VMware Workspace ONEとは
皆さん、押忍!
働くボクサーのgonです。
ここまでVMware社の歴史や、Broadcom社の歴史等を見てきて会社の大枠を掴めたかと思います。
ここからは、VMware Workspace ONEのについて、簡単に備忘録としてまとめていければと思います。
また、本ブログはWorkspace ONEの初学者向けの備忘録です。
よろしくお願いします。
VMware Workspace ONEとは
VMware Workspace ONEとは、VMwareが提供するデジタルワークスペースを実現するプラットフォームの名称をいいます。
そもそもデジタルワークスペースとは、ユーザーごとに仮想的な作業環境(デジタルワークスペース)を提供し、Workspace ONEの管理者は、ユーザーのアクセスコントロール、アプリケーション管理、マルチプラットフォームに対応するエンドポイント管理をWorkspace ONEのプラットフォーム上で、統合し管理することができます。
Workspace ONEでは、管理するユーザーのデバイスの種類やOSに関わらなずユーザーが利用しているアプリケーションをシンプルかつセキュアに提供、管理することができます。
Workspace ONEのサービスは全てクラウドサービスのみで提供されます。
Workspace ONEをご契約すると主に提供されるサービスとして、Workspace ONE UEM、Workspace ONE Access、Workspace ONE Intelligence、Horizonの4つのサービスがあります。
(※Horizonに関しては、Workspace ONE Enterprise Edition以上の契約場合のみHorizon ユニバーサルライセンスの権利を得ることができ、Horizon Cloud Administrator ConsoleとオンプレミスのHorizon又はHorizon Cloudが提供されます。)
また、例えばWorkspace ONE UEMの機能には主にモバイルデバイス管理(MDM)、モバイルアプリケーション管理(MAM)、モバイルコンテンツ管理(MCM)などがあります。
これらのサービスの特徴や、サービスごとに提供している機能や、管理コンソールでの設定手順などを本ブログに備忘録として書いていく予定ですのでご参照ください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
押忍!押忍!
(参考記事)