働くボクサーの 備忘録

〜VMware Workspace ONE関連と雑談〜

Workspace ONEが選ばれる理由


皆さん、押忍!
働くボクサーのgonです。

前回はWorkspace ONEとは?についてご紹介しました。
ここでは、Workspace ONEが人気な理由についてご紹介します。

Workspace ONEのようなMDM製品は、現代社会においてデジタルワークスペースを推進させるため必須のIT商材です。
実際にWorkspace ONEのようなMDM製品は、新型コロナウイルスの流行を皮切りに一気にテレワークといった、働き方改革を行う企業が増え、同時に大きく普及しました。
デジタルワークスペースを実現するプラットフォームがWorkspace ONEですが、ワークスペースに関わらず教育業界でも多くの方が利用されています。

一例としては、文部科学省が義務教育を受ける児童や生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する「GIGAスクール構想」を打ち出し、学生一人一人のデバイスもWorkspace ONEで管理しています。
(あえていうなら、デジタルスクールスペース.....???)

このようなコロナショックから、あらゆる産業の業務・ワークスタイルが再定義され、デジタルワークスペース実現への動きが加速しました。
こういった社会的背景をきっかけに、現在はテレワークやICT教育を行う環境=最先端というイメージはなくなり、むしろデフォルト(当たり前)になりました。

現在の会社や学校(主に大学)は、アフターコロナ(第五類に引き下げられた社会)になり、テレワーク(リモート)と出社(通学)のハイブリットを推奨している会社や学校も多いです。
また、これから会社に入ってくる世代は、学生時代にリモートで勉強を行なってきた世代のため、リモートに対する抵抗は少なく、むしろリモート勤務が可能な会社に就職したいという希望を持った学生も多いとまで言われています。
また、今の若い世代はデジタルネイティブ世代と言われ、ガラケーを使うことなくスマホが自身が所有する1台目の携帯電話という学生です。
そのため、パソコンのタイピングよりもスマホフリック入力の方が得意な学生も多く.....

そんな、デジタルネイティブ世代の人が、ますます社会人になり、会社に対してもあらゆるデバイスや様々なOSを選び、自由な働き方を行うことを希望する人が増えてくるかと思います。
しかし、会社や管理者としては、それらデバイスをしっかり会社のポリシーに則り管理し、セキュリティを担保して、仕事をしてもらう。
このような時代だからこそ、デバイスやOSに問わず、一括に統合的に管理ができるWorkspace ONEを選択されるお客様が多いのではないのでしょうか?

ここからは、Workspace ONEの機能等に踏み込んだブログをあげていければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
押忍!押忍!



 

vExpert Badge vExpert Badge