働くボクサーの 備忘録

〜VMware Workspace ONE関連と雑談〜

Workspace ONEの各種コンポーネントを連携させ価値を最大化させる

皆さん、押忍!
働くボクサーのgonです。

今回は Workspace ONEの各種コンポーネントを連携させて勝ちを最大化させる方法についてご紹介します。

お客様がWorkspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessを導入される場合は、Workspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessを連携させることで、様々な機能を利用することができ、Workspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessの強みを最大限活用することができます。
その方法を簡単にご紹介します。

まず始めに、Workspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessの連携とは?についてご説明します。ここでの連携とは、 Workspace ONEの環境構築の際にWorkspace ONE UEMとWorkspace ONE AccessAPIで連携させることを連携と指します。

Workspace ONE UEMとWorkspace ONE AccessAPI連携することで、Workspace ONE UEMで管理しているデバイスの状態や、リスクを確認して行う、Workspace ONEが提供する条件付きアクセスなどのサービスをご利用いただけます。
またWorkspace ONE UEMのアプリケーションカタログと、Workspace ONE Accessのアプリケーションカタログを統合する、Intelligent HUBの機能も連携することで利用することができます。

アプリケーション配信の際は、デバイスにインストールするアプリケーションはWorkspace ONE UEMで管理し、それ以外のクラウドサービス(SaaS)に関しては、デバイスにインストールしないのでWorkspace ONE Accessが管理するということになります。
Workspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessを別々に使用すると、アプリケーションのカタログも別々になってしまいます。
しかし、Intelligent HUBを使用することで、これらのアプリケーションを1つのポータルとしてまとめることができます。またポータル以外にも、利用者への通知機能やピープルと呼ばれる社内メンバー検索、モバイルフローなどを提供することなどができます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
押忍!押忍!

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