Workspace ONEの構築・設計必要なコンポーネント
皆さん、押忍!
働くボクサーのgonです。
今回は、Workspace ONEを利用するにあたり構築、設計が必要となるコンポーネントについて主に3つありますので簡単にご紹介します。
まず、 Workspace ONEを利用する場合はデバイスやユーザーを統合的に管理するかともいます。
なので、デバイスの管理、アプリケーション配信、メールやコンテンツの配信、設定を行うWorkspace ONE UEMの構築・設定が必要です。
手順は後々更新したいと思います。
次に、様々なアプリケーションにSSO(シングルサインオン)を提供するためのアプリケーションとの連携設定を行うWorkspace ONE Accessの構築・設定です。
多くのお客様は、Workspace ONE UEMとWorkspace ONE Accessを利用されるケースが多いのですが、UEMとアクセスともにユーザー情報が必要となります。
そのためユーザー・グループ情報の管理には、多くのお客様はオンプレミスのAD(Active Directly)を利用されているため、ADとWorkspace ONEを同期して利用されるケースが最も多いやり方となります。
最後はWorkspace ONE UEMやWorkspace ONE AccessなどのWorkspace ONEプラットフォームとして、収集している様々なデータを集約、可視化するWorkspace ONE Intelligenceです。
(今回はWorkspace ONE Intelligenceに関して割愛)
最終的にUEM、Access、Intelligenceの3つのコンポーネントと合わせてAirWatch Cloud Connector、Workspace ONE Access Connector、UAG (Unified Access Gateway)など。
各種コネクターは、お客様の要件によって構築、設計が必要となります。
コネクターについては、今後のブログで紹介します。
ここに記載されている内容は、あくまで一例でその他要件や利用用途で異なる場合があります。
Workspace ONEをどのように利用するのか?なぜ Workspace ONEを利用したいのか?をはっきりしていき、どのようにデバイスやユーザー情報を登録するのか?などを順番に整理していくことで、よりスムーズにWorkspace ONEを導入いただけるかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
押忍!押忍!
(参考記事)